赤のスターに送るファンレター

 

えいじくん。

 


あれからもうすぐ4ヶ月が経とうとしてます。

 

 

 

えいじくんのお別れ会を迎えてやっと事実なんだと実感した自分がいます。

今までわかっているつもりではあったんだけど、全然実感がわかなくて。

受け入れなくちゃいけないってわかっていても、受け入れられない、受け入れたくないっていう気持ちが大きくて。

お別れとかネガティブな言葉の似合わない人だから現実味がなかったのかもしれません。

今も完全に受け入れきれたわけではないけど、現実に目を向けなければいけないって思ってはいます。

 

 

 

 


1月4日の発表からえいじくんのことを1日も考えなかった日はありません。

初めは何が何だかわからなくて、頭が真っ白になって何を書いてるのかすらわからなくて、自分の中で理解できたことはえいじくんがいなくなってしまったということだけ。

どうしたらいいのかわからなくて、とりあえず調べられることは調べました。

新聞も読んだし海外のニュースも見ました。

 


何をどう足掻いたって本当に残ったものはえいじくんのいないという事実だけでした。

もうあなたとの思い出は増えないし、あなたの姿も声も増えることはない。

その現実が只々辛くて苦しくて寂しいです。

 

 

 

ある日を境に見始めたYouTube

巡り巡ってたどり着いたアバンティーズ。

1番に目を引いたのがあなたでした。

目が細くてキラキラ笑顔が眩しくて、自分のことより周りのことを思って行動する。

赤いサラサラの髪の毛も長い前髪をふわっとする仕草も髪の毛を耳にかけるところも。

背が高いのに華奢に見える姿。

字が綺麗で絵が上手で、抜群にオシャレで実はちょっと寂しがり屋で。

お箸の持ち方がびっくりするぐらい下手くそなところも22歳なのに何故かしりとりができないところも。

好きなところなんて挙げたらきりがないけど、わたしには好きになる要素しかなくて、あぁ、この人好きだな~ってすぐに思った人。

 


そこからいっぱい動画も見て、いっぱいアバンティーズのこと調べました。

そこで同い年って知って、勝手に親近感湧いて応援したいって思いました。

そして今は逢いに行けなくても、いつか逢いたいって思ってました。

 

 

 

 

 

 

えいじくん。

そっちはどうですか?

あなたのことだからそっちでもたくさんイタズラしたり、みんなを楽しませているんだろうと思います。

ちゃんと見守っててくれてますよね?

心配性だからみんなのすぐ側にいてくれてるのかな?

みんなあなたのことはずっとそばに感じてますよ。

みんなあなたを想って、泣いたり笑ったり。

あなたが見てくれていると信じて前を向いて進んでいます。

 


あれからたくさんみんなを守ってくれてますよね。

なんかそんな気がするんです。わからないけど。

でもたまにもしかしたらえいじくんなのかもって感じることがあるんです。

 

思い過ごしかもしれないけど。

でもそう思うとまた頑張れるんです。

 

 

 

 


あの日から空を見る機会が増えました。

元々、空を見ることは好きだったので自分の中では不自然なことではないのですが、やっぱりえいじくんを思って見る機会は増えました。

空が夕日で赤くなると嬉しかったりします。

はえいじくんの色。

そう思って見上げています。

えいじくん見てくれてるかな?

今日も頑張ったよ。笑って生きてるよ。

時々報告することもあると思うので、たまにでいいので聞いてくださいね。

 

 

 

 

 

 

そうそう。

3人の頑張りはえいじくんが一番知ってるかもしれないけど少しだけ。

 


そらくんはやっぱりリーダーです。本当にそらくんは強い。「自分からえいちゃんを感じてほしい」「あいつを伝説にしてやりたい」なかなか言えることじゃないと思います。この力強い言葉たちに何度も何度も救われてきました。でも心のどこかで弱音を吐きたい時もあると思います。泣きたい時もあると思います。そらくんが寂しがり屋なことはえいじくんが誰よりも知ってるだろうから、そばにいてあげてくださいね。そらくんは必ずあなたに気付くはずです。支えてあげてください。

 


りっくんはあれから髪の毛赤っぽく染めたんです!似合ってましたよ。えいじくんは真似すんなよ~って笑うかな?りっくんが零した本音。届きましたか?あの言葉を聞いた時、心にストンって落ちてきました。あぁ、私の思っていたことはこういうことなのかもしれないって。りっくんが教えてくれました。りっくんの愛伝わってますか?部屋にあなたの写真を飾っていること。なんかりっくんらしいですよね。今まで以上に頑張っているりっくん。見守っててあげてくださいね。

 


最後にみっくん。ほんとにずっと一緒だったから何が何だかわからなかったって言ってました。わたしの知らない2人の思い出はいっぱいあるだろうから、それは絶対忘れないでくださいね。これからもずっと一緒にいてあげてください。みっくんの隣はずっとえいじくんなんです。そばで守ってあげてください。あなたがみっくんを甘やかせなかった未来は、みんながみっくんを甘やかします。そしてもう一度逢えた時はえいじくんが誰よりも甘やかしてあげてくださいね。

 

 

 

 

 

 

あなたにちゃんと手紙を送ったり、リプライを送ることが出来なかったからここで伝えさせてください。

また何度も送るかもしれないけど、今の思いを伝えさせてください。

 


えいじくん。

画面から広い世界を見せてくれてありがとう。

同じ瞬間を生きて、知り得なかった面白いこと、楽しいことを共有してくれてありがとう。

えいじくんに、アバンティーズに出逢わなかったらこのおもしろさは知らないまま生きていたんだろうなって思うことがいくつもあって。

私の日常にいくつも笑顔が増えたのも、わたしの世界が広くなったのも本当にアバンティーズのおかげなんです。

ありがとうって言い足りないぐらい感謝しています。

 

わたしはこんなかっこいい同い年を知りません。どこを探したっていません。

人を愛する優しさも強さもたくさん教えてくれてありがとう。

今までもこれからもあなたはわたしにとって同い年のキラキラしたスター えいじくん!です。

ずっとそれは変わらなくて、わたしの心の中でずっと輝き続けると思います。

いつまでもキラキラ赤く、途切れることなく。

 

 

 

 


えいじくん。

これからもわたしは強く生き続けます。

あなたの分もって言ったらおこがましいけど、誰よりも全力で笑顔で生き続けます。

あなたが教えてくれた、人を想いやる気持ちを忘れずに。

そしてもっと大きな世界に4人を連れていくためにこれからもアバンティーズを応援し続けます。

もっと大きくなって、あなたをもっとかっこ良くするために、伝説にするために。

 

まだまだ寂しくて押しつぶされそうになって、辛くて悲しくて泣いてしまうことがあります。

どれだけわかっていても、涙が止まらなくなることが毎日あっても許してくださいね。

本音を言うと今でも逢いたい。逢って話しがしたい。

 

もう叶わなくなってしまったけど、次はそっちで逢いましょうね。

わたしはおばあちゃんになってしまっているだろうけど、えいじくんはずっとそのままだからすぐ見つけますよ。

今から何言うか考えとかなきゃな。

 

 


今は少しだけ怖くなった大好きな海。いつかわたしがもっともっと強くなったらサイパンの地に降り立とうと思います。

あなたの見た、幸せを感じた綺麗な景色をわたしも感じたい。

あなたの感じたものをわたしも感じたい。

笑ってあなたに話ができるように。

ちゃんと感謝を伝えることができるように。

 

 

 

 

 

 

 

数えきれないぐらいのありがとうをあなたに。

今でもこれからも本当に大好きです。

必ず逢えると信じて。

さよならは言いません。

えいじくん、またね!

 

アバンティーズ エイジ お別れの会

 

赤いマイクコード

ついにきたか。




今はそんな気持ち。あの会見から3ヶ月を迎えた。


正直、まさか自分のジャニヲタ人生において、担当Gの誰かが居なくなるなんて想像もしてなかった。記事が出たとき「まさかすばるくんが」「そんなことあるわけない」って思ったし、自分に言い聞かせてた。そうでもしないと、本当だったら耐えきれないと思ったから。




心の底から関ジャニ∞を愛すオトコの決断だった。





大好きな関ジャニ∞から離れ、自分の人生をかけて歌を追い続けること。


誰もができる決断ではないことは重々承知である。

理由が理由だっただけに応援するしかないと思った。でも単純に寂しい気持ちに押しつぶされそうだった。


その後も7人は7人のままで、いつも通りだった。6人はただ前を向くしかない、今まで以上にもっともっと上を。この言葉たちが自分を繋ぎ止めてくれてた気がする。


グループラストの1週間。まだ何も受け入れられてない、理解がちゃんと出来ていない状況で、毎日毎日これがラストというナレーション。正直、もう何に泣いてるかもわからなかった。ただただ寂しい、それだけだった。


最後の日、関西は関ジャムが遅れて放送で、とにかくその時間まで長かったけど、きて欲しくないって思いで複雑だった。

全てが最後。関ジャニ∞渋谷すばるとしての歌声も、演奏も。LIFEの演奏中、自分が初めて「嫌だ、辞めないで」って言った時、自分自身もびっくりしたし、言ってはいけないとどこかで張ってた分、もう我慢ができなかったと身にしみた。






7月15日。関ジャニ∞6人の門出の日。

ずっと友達やから、なんかあったらすぐ助けに行くからって、沢山涙を流し、これからも親友であり続ける横山くん。涙をこらえながら幼馴染の背中を押し続けたむっちゃん。すばるくんのことを深く愛し、恥ずかしくなるようなメールを送ったまるちゃん。見えない深いところで繋がっていて、すばるくんのことを思って歌を書いちゃうヤスくん。関ジャム後、「これからの関ジャニは僕が引っ張っていきます」と一番にすばるくんにメールを送ったり、似すぎるあまり気まずくなっちゃったり。心の底からすばるくんを尊敬し、2人で先頭に立って歌い続けた亮ちゃん。「勝手な決断をしたすばるくんを嫌いになれなかった」と会見で言い、不貞腐れた態度を取りながらも、最後の演奏では誰よりも笑顔であり続け、メンバーだけじゃなくファンも救ってくれた大倉くん。


6人が6人らしくいられるように。私ができることは誰よりも大きな声、愛でありがとうを伝えること、エールを送ること。まずは8月の大阪から。


すばるくんの姿をこれからも探してしまうかもしれない。「eighter」って声を探してしまうかもしれません。もう少しだけ時間をください。



いつか関ジャニ∞とすばるくんを同時に見れる時がくるまで。

 




すばるくん。大切な場所から旅立つ決断をしたあなたは本当に強いと思いました。あなたのおかげで自分の価値観が大きく変わりました。人は人、自分は自分。人と違ってもいいんだって思えるようになったのはすばるくんのおかげです。ありがとう。あなたの声で、言葉で、態度で、笑顔で何度も何度も救われてきました。感謝してもしきれません。これからはひとりでなんでもしていかなければいけないと思うけど、心の底からすばるくんなら大丈夫だって思ってます。あなたには6人の親友と沢山の仲間がいるから。思い出してください。すばるくんとの思い出は心の中に大事にしまっておくね。そして、また会える日が来たら大きな声と愛で「ありがとう」って伝えに行くね。本当に本当にありがとう。





いつか、また...。